メガチルタリス入り構築ver.1[シングル]
1シーズンほどポケモンを離れており、ブログの更新もなかったためとりあえずで構築記事を。。。
メガチルタリスを使いたくなったところから考え始める。
昔の相棒だったエムリットと組み合せた構築を考えてみたものの、
良さそうな並びが思い浮かばないため、BOXにいた個体を寄せ集めて完成(いつも通り)。
大会で数回使った程度(小規模の突発大会で準優勝)で感触は悪くなかったものの、
ガルーラにグロパンされると全員死にそう、クチートやナットレイなどの鋼タイプが重い、その他もろもろの欠陥により解散。
ということで、ほんとに簡単にだけ紹介。
チルタリス@メガ石
157-132-110-×-125-128 → 157-176-130-×-125-128
おんがえし/じしん/りゅうのまい/みがわり
耐性が優秀なことから積みやすい、思ったより火力はあるが微妙に足りない火力、りゅうまいしても中途半端なS。
しかしながら、このポケモンで3縦することも少なくなく、
取り巻きを煮詰めて今後も使用していきたいと思えるだけのポテンシャルは感じた。
バンギラス@メガ石
ASぶっぱ
もうひとつのメガ枠として採用。チルタリスとの補完は全く考えていない。
このポケモンの化け物じみた実数値を見ると、もう少し個体数多くてもいいのではないかと不思議に感じる。
相変わらずの抜き性能だった。
ゴウカザル@気合いの襷
ASぶっぱ
起点づくりの枠として採用。それなりに知られた型ではあると思うが、
個体数が少ないこと、技が豊富なことから最低限の仕事をこなしてくれた。
耐久はないので最低限の仕事をしたら御亡くなりになってることがほとんど。。。
カイリュー@こだわりはちまき
HAベース
ひさしぶりにはちまきカイリューを使用してみた。
特記することはないが、このPTでの選出率はかなり高め。
ライコウ@じしゃく
CSぶっぱ
10まんボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/めいそう
全く選出しない枠1。とくになし。
グライオン@どくどくだま
HBSベース
じしん/まもる/みがわり/はさみギロチン
全く選出しない枠2。とくになし。
そこそこモチベーションは戻ってきたので、
今シーズンはチルタリス入りがんばりたいですね。
【S10トリプル使用構築】ラティアスガルーラ[最高レート1800↑]
今回はシーズン10中盤から使用した構築です。
ぽじゃさん主催のドククラゲ杯(10パートナーズ制)に参加していた中で
この構築の作成に至り、そのままトリプルレートでの使用を行いました。
(大会はいろいろありましたが、準優勝でした)
最高レートは1820~1830程度だったでしょうか。
その後、立て続けに回線の闇に飲まれました。。。
では、前置きはこれくらいにして構築の紹介に入りましょう。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
ラティアス | オボン | 竜の波動 | 癒しの波動 | 追い風 | 日本晴れ |
ガルーラ | メガ石 | ねこだまし | 捨て身タックル | けたぐり | ふいうち |
ニンフィア | 拘り眼鏡 | ハイパーボイス | ムーンフォース | めざめるパワー(地) | サイコショック |
霊ランドロス | 突撃チョッキ | 地震 | 岩なだれ | ばかぢから | とんぼがえり |
モロバレル | ゴツゴツメット | 怒りの粉 | キノコの胞子 | ギガドレイン | まもる |
ヒ―ドラン | シュカの実 | 熱風 | 大地の力 | 身代わり | まもる |
ラティアス@オボン
竜の波動/癒しの波動/追い風/日本晴れ
性格:臆病、努力値:HS
このPTの軸であり、耐久はなかなかのものだと感じた。
竜の波動、癒しの波動は確定として、S操作技の追い風、最後に天候耐性をあげるための日本晴れを採用した。
日本晴れは好みで、神秘や手助け、攻撃技などに変更しても構わない。
適当に扱うとすぐ腐ってしまうポケモンで扱いがなかなか難しく感じた。
ガルーラ@メガ石
ねこだまし/捨て身タックル/けたぐり/ふいうち
性格:ようき、努力値:AS
ねこだまし枠兼メガ枠。
配分、技構成などなんの変哲もないため説明は割愛させてもらいます。
ニンフィア@拘りメガネ
ハイパーボイス/ムーンフォース/めざめるパワー地/サイコショック
性格:ひかえめ、努力値:追い風下で115属抜き、他HBCD (たぶん)
火力があり、通りのいい全体技を使えるポケモン。
初めてトリプルで使用してみたが、何回こいつの攻撃を通せるかが重要であるか身を持って体感できた。
基本的にハイパーボイスかムーンフォースしか打たない。眼鏡の火力も魅力的だが、プレートなどを持たせたほうが扱いやすく感じた。
霊獣ランドロス@突撃チョッキ
地震/岩なだれ/ばかぢから/とんぼ返り
性格:意地っ張り、努力値:いつもの流用
いつもはスカーフでの採用だが、追い風を主軸に戦うPTであることから、技選択が自由にできるチョッキを持たせた。
とんぼがえりをうまく使って、いい配置にラティアスを置くように立ち回りしたい。
困ったら雪崩でひるませましょう。
ヒ―ドラン@シュカのみ
熱風/大地の力/身代わり/まもる
性格:ひかえめ、努力値:忘れた()
トリプルで初めて使用してみたが、その強さに驚いた。
メインウェポンの熱風と対ドラン対策に大地の力、安定の守るを採用し、残りの1枠には身代わりを採用した。
このPTで詰めの駒になることが非常に多く、その要因となったのは身代わりという技であったと考える。
身代わりを残した後、PT全体として強気な動きを取りやすくなった。
キノコの胞子/怒りの粉/ギガドレイン/まもる
性格:のんき、努力値:HB(たぶん)
引き続きトリプルではおなじみのポケモン。このPTを使う上では、最も活かしきることができなかったポケモンであろう。
持ち物などもう少し煮詰めてみるとよいかもしれない。
使用感としては、特に、叩きPTに対して安定択を取りにくいのが、このPTの難点であるように感じた。
これまでスタン気味のPTを使ってきたので、今度は、なにかギミック入りのPTも考えてみたいですね。
それでは、雑な記事になりましたが、これで締めくくらせていただきます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
ガルゲン[ダブル/チーム戦ベスト4使用構築]
久しく更新がなかったため、ただただ更新を目的として
簡単になんのへんてつもないPTの紹介。
今回、かんださん主催のチーム戦(シングル1人、ダブル2人)にダブル枠として参加してきました。
ダブルの対戦数が100試合にも満たなかった自分が足を引っ張り、
早々に敗退するかと思いきや、ベスト4まで勝ち進むことができました。
構築としては、有名なガルーラゲンガーの並びを使用。
一時、ゲンガーがメガ進化しての滅びパが流行っていたため、
その並びに見えるよう?構築を組んでみました。
では、努力値などはめんどくさいので持ち物や技構成のみ紹介。
ガルーラ@メガ石(陽気)
ねこだまし/捨て身タックル/けたぐり/ふいうち
ありふれた技構成。強い。
ゲンガー@気合いの襷(臆病)
シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/道連れ
シングル個体を流用し、かつ技を変更するのがめんどうで道連れが
入っている。
以外と使える場面があって笑った。
マリルリ@オボン(意地っ張り)
じゃれつく/アクアジェット/はらだいこ/まもる
ガルーラの猫だまし、モロバレルの粉を盾に叩いて全抜きを狙う。
(そんなにうまくいけば苦労しない)
怒りの粉/きのこの胞子/ギガドレイン/まもる
思ったより選出しなかったが、選出圧力は多少あったであろうと期待。
霊獣ランドロス@スカーフ(意地っ張り)
岩なだれ/地震/ばかぢから/とんぼがえり
相手を問答無用でひるませる兵器。こいつ頭おかしい。
ヒ―ドラン@シュカ(ひかえめ)
熱風/大地の力/ラスターカノン/守る
たぶん補完で入ってきたはず。ヨプを持たせるとシュカが欲しくなり、
シュカを持たせるとヨプが欲しくなった。
ちなみに個人は3-2でした。
次は気が向けばトリプルの記事を書きます。
カメックスラティアス[トリプル構築]
XYから使用していたカメラティの最終形。
主に、てるるんさん主催のトリプルチーム戦にて使用した。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
カメックス | メガ石 | しおふき | 波動弾 | 悪の波動 | まもる |
ラティアス | オボン | 竜の波動 | 癒しの波動 | 追い風 | サイコキネシス |
火ロトム | 光の粘土 | 10万ボルト | オーバーヒート | リフレクター | 光の壁 |
霊ランドロス | 拘りスカーフ | 地震 | 岩なだれ | ばかぢから | とんぼがえり |
モロバレル | ゴツゴツメット | 怒りの粉 | キノコの胞子 | ヘドロ爆弾 | まもる |
ギルガルド | たべのこし | シャドーボール | ラスターカノン | 身代わり |
キングシールド |
カメックス:175-×-147-195-136-112
火力・耐久申し分なく対角への攻撃も可能な強ポケ。
メガガルの捨て身耐えと追い風後メガプテラ抜き。
ねこだまし持ちが多いため、それを前提とした立ち回りをされることもあり、
守るは非常に使いやすい技であった。
ラティアス:187-×-110-127-151-178(非理想個体)
このPTのアイドルであり潤滑油。
メインウェポンは癒しの波動。
どれだけの働きができるかが勝利に大きく左右されるが、チーム戦では見事に急所をもらって散って行った。
ヒートロトム:141-×-129-165-131-125
メガリザ、モロバレルに強く、フェアリー耐性のあるポケモンとして採用した。
個体はなんか適当に育成してたやつを技だけ変更した。
壁展開によりメガカメックスのサポートをする。
なかなかの仕事をしてくれたが、注文があるとすれば、S種族値あと20と火炎放射覚えてほしかった。
霊獣ランドロス:175-200-120-×-101-138
トリプルといえばこのポケモン。
地震の一貫性を作ったあとのお掃除係。
モロバレル:221-×-101-105-134-50
強い。
ルンパやフェアリーの処理を早くするためにヘドロ爆弾を採用した。
ギルガルド:165-×-170-112-173-80
叩きパや滅びパに対しての駒。
身代わり採用の個体を使用したが、相手はこの技を見るまではワイガ警戒をした動きを強いられる(はず)。
チーム戦の戦績は1-5で、途中の対戦からその結果を引きずってしまい負け越しとなってしまいましたが、自分なりに納得のいく形になったと思います。
強者ばかりの集うこの大会に参加できたこと、非常に感謝しています。
主催のてるるんさんを始め、チームメンバー、対戦相手の方々どうもありがとうございました!
最後に、、、
対戦前にてるるんさんのブログ見てたら、5体並びが同じPTあって絶望してた
荒天に舞う一輪の花[トリプル/診断大会構築]
今回、きゅん(@QunQuuun)さん主催の第2回診断メーカー大会に参加しました。
この大会は診断メーカーhttp://shindanmaker.com/509162により選ばれた6体でPTを構築し対戦する大会です。
まず、全員のPTはこのようになりました。
個人的には、2列目・はぐれさんのPTあたりが強そうかなと感じていました。
そして自分の引いたPTはこれ・・・
このなんとも言い難い組み合わせ。
ちなみに引き直しの権利使用前は、
メガフーディン/イワパレス/カポエラー/ワシボン/ズルズキン/テラキオン
ちょっとはよくなった?かなという印象。
ということでこの6体で構築を考えることとなりました。
まず真っ先に思い浮かんだのが、芸術点の高いPTを数多く組むざわさんの†タコエッテ†ということで、ブルエッテにより芸術点を稼ぐことを決定。
ただ、それだけでは面白みに欠けると思い、注目したのがもう1つの微妙枠だったアメモースの「甘い香り」。
この2つを軸として完成したのがこんな感じ
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
サメハダー | メガ石 | かみくだく | ふぶき | フェイント | まもる |
ドリュウズ | 命の珠 | いわなだれ | 地震 | アイアンヘッド | まもる |
ズルズキン | 食べ残し | ねこだまし | よこどり | けたぐり | はたきおとす |
ブルンゲル | 弱点保険 | しおふき | ふぶき | シャドーボール | じこさいせい |
アメモース | 気合いの襷 | エアスラッシュ | あまいかおり | おいかぜ | とんぼがえり |
フラエッテ | のんきのお香 | あまごい | てだすけ | ねがいごと |
はなふぶき |
フラエッテのはなふぶきでブルンゲルの弱点保険を発動させ、かつのんきのお香を渡すというギミックが1つ。
もう1つのギミックは、アメモースの甘い香りにより相手の回避率を下げ、吹雪を連打するというものです。
それでは、個体ごとに説明。
サメハダー@メガ石
うっかりやACS、加速→がんじょうあご
<かみくだく/ふぶき/フェイント/まもる>
メガ後のGIF画像の見つからなかった悲しみのメガ枠。
技構成は特性の補正を受けるかみくだくとPTコンセプトであるふぶき、S上昇のための守るは確定。
残りの1枠は先制技が欲しかった点に加えて、ワイドガードにより全体技を防がれるのが致命的と考えたため、フェイントを採用しました。
思った以上に攻撃は耐えるが、大体致命的なダメージが入る・・・
ドリュウズ@命の珠
ようきASぶっぱ?、かたやぶり
鋼枠。浮いているポケモンが1体しかおらず地震が打ちにくかったため、ドリルライナーのほうがよかったかもしれない。
刺さるPTにはとことん強く、こいつのおかげで勝てた試合もあったが、格闘の多いPTではただの壁となった。
ブルンゲル@弱点保険
このPTの要となるポケモン。こいつをうまく活躍させられるか次第で勝負が決まるといっても過言ではない。
初めは貯水での使用を考えていたが、発動する機会の多さを考えてのろわれボディへと変更したが、結果的に正解であった。
調整は補正ありメガクチートのじゃれつく耐えで残りC。
サメハダーや後述のアメモースとのシナジーを考えてトリックルームの採用を見送ったが、この2体が場に長居することが少なかったことを考慮すれば一考の余地あり?
ズルズキン@食べ残し
意地っ張りHABDS調整、威嚇
<ねこだまし、けたぐり、はたきおとす、よこどり>
貴重なねこだまし枠。こいつの活躍は予想以上で、ふつうのPTならもっと活躍したであろうポケモン。調整はパメラさんのものをそのままお借りした。
ねこだましと遂行技であるけたぐり、はたきおとすは確定。
残り1枠はちょうはつと迷ったが、相手のワイガ防止の策としてよこどりを採用した。
アメモース@気合いの襷
臆病HS、威嚇
<おいかぜ、あまいかおり、エアスラッシュ、とんぼがえり>
威嚇枠&S操作枠。こいつはS操作技がとても豊富(凍える風、追い風、ねばねばネット、いとをはく等)で何を採用するか迷いましたが、今回は無難に追い風を選択するとともに、確実に追い風を発動させるために持ち物は気合いの襷。
PTコンセプトである甘い香りと対角技のエアスラッシュは確定となり、残り1枠は虫の抵抗と迷った末、少しでもダメージを与えながら有利対面を作ることを優先してとんぼがえりの採用となりました。
特性の威嚇のおかげもあり、期待値以上の活躍が見られたためもう少し調整を考えることができたかもしれません。
フラエッテ@のんきのお香
図太いHB、きょうせい
<あまごい、てだすけ、はなふぶき、ねがいごと>
一番悩んだ枠そしてアイドル枠。画面一番左に配置すると小さすぎて見えなくなるのがかわいい。
技構成は、しおふきの火力底上げのためのあまごいと補助技のてだすけはすぐに確定となりました。
また、ブルンゲルの弱点保険を発動させるための技として今回はなふぶきを選択しましたが、
レベル50にしたため思った以上にダメージが入ること
トリルがなく、ブルンゲルが弱点保険発動から攻撃までに被弾の可能性があること
から大会中は1度もギミックを使用することはありませんでした。
最後の枠には、当初神秘の守りを採用していましたが、ねがいごとのほうが使い勝手がよさそうな気がしたため採用したところ、この技のおかげで勝てた試合があったためよかったと思います。
持ち物については、通常、眼鏡等の火力増強アイテムとなるでしょうが、今回の構築ではいやしの波動など回復技がなく、S操作要員も場に長居できないことを考慮するとブルンが拘る、体力が削れることはマイナスであると考えた末、なぜかのんきのお香に落ち着きました?!
といった感じでできた構築でしたが、結果は3-3というこれまたなんとも言えない結果に。
もう少しうまくPTをまとめることができたのではないかというのが正直なところです。
今回この構築を使って一番驚いたのは、はたきおとすの仕様で、
ブルンゲルがはたき落とす受ける→弱点保険発動→フラエッテのきょうせいが発動してのんきのお香をブルンゲルに渡す→のんきのお香ははたきおとされた・・・
となったことです。
ブルンゲルの弱点保険が何度か発動しましたがお香が渡されることは一度もありませんでした!!!
参考に各試合のBVを載せておきますが、問題がある場合はご連絡ください。
1.vsあーさんさん:5CGG-WWWW-WWXF-622P
2.vspegaさん:Q2XW-WWWW-WWXF-623V
3.vsベルルさん:BCCW-WWWW-WWXF-625P
4.vsサンクさん:WWHW-WWWW-WWXF-629H
5.vsこっとんさん:F5AW-WWWW-WWXF-62BJ
6.vsぴょんすさん:CJ8W-WWWW-WWXF-62GM
最後に、
主催のきゅんさん運営おつかれさまでした。普段見向きもしないポケモンをまじめに考察し、それが活躍するというのはとても楽しかったです。第3回の開催も楽しみにしています。