S14使用マンマン構築[シングル]
オフ参加後にポケモン熱が高かったこともあり、
ORAS発売以来初めてシングルレートをまじめに潜ってみました。
当初は大会景品でもらった色ゲンガ―を構築の軸にしたかったため、
クレッフィゲンガ―を使用していたのですが、
うまく扱えず、その裏選出であったメガマンダ軸の構築に改良しました。
以下がPTの詳細です。
ボーマンダ@メガストーン
性格:慎重
実数値:191-167-157-×-152-147
技構成:捨て身タックル、はねやすめ、りゅうのまい、じしん
所謂HDマンダ。
初めは有名なH244、D228振りの個体を使用していましたが、
もう少しSを延ばした方が使いやすく感じたため調整を変更しました。
技構成ははねやすめ、りゅうのまいは確定で、
ガルガブの並びに少しでも強く出るため捨て身タックルを採用。
残り1枠には鋼タイプ入りに出せなくなるのをきらい地震を採用しました。
クチートをはじめとする鋼タイプに強い構築であれば、状態異常技に強くなる身代わり等を採用しましょう。
耐久に振ったマンダの堅さと強さを実感させられました。
マンムー@突撃チョッキ
性格:いじっぱり
実数値:185-195-100-×-110-107
残り1枠は、ばかぢからや岩技と迷いましたが、厄介なポケモンを
一撃で葬れる可能性のあるじわれを採用しました。
気合い玉持ちのボルトロスも一定数いるため、一概には言えませんが、
役割だけを考えれば、命の珠などを持たせ、
じわれの枠をどくどくなどに変更したほうがサイクルをうまく回せたと思います。
性格:ひかえめ
実数値:191-×-118-145-151-86
技構成:ハイパーボイス、めいそう、ねむる、いびき
自慢のゴツメ枠。一体で様々な役割を果たすことができる器用なポケモン。
対面厨パにいるボルトガルーラ等のトップメタな並びに強い点や瞑想眠るいびきにより対受けループ性能が高い点などを考えるともっと個体数が多くても不思議でないと感じました。
調整は流用個体を使用したため、もう少し煮詰めてみたいですね。
ゲンガー@メガストーン
性格:臆病
実数値:165-×-102-191-116-200
技構成:おにび、たたりめ、きあいだま、みちずれ
一般的なHSメガゲンガー。おにびや気合い玉を外さなければ強い。
しかしながら、技構成がPTにしっくりこずあまり選出できなかった。
襷ゲンガー以外の凍える風をあまり信用していなかったが、
この構築においては欲しい場面が幾分あったのと、
気合い玉よりはヘドロ爆弾のほうが選出機会が増えていたと思う。
バシャーモ@ラムのみ
性格:いじっぱり
実数値:155-189-92-×-93-128
得手不得手がはっきりしているため交換が読みやすいことと、
出てくるポケモンにおにびが刺さりやすいため非常に使いやすかった。
技外しで泣くことも多いポケモンであるが、
このPTの潤滑油的な役割を果たしてくれた。
Wロトム@こだわり眼鏡
性格:ひかえめ
実数値:147-×-127-172-128-116
ここまででつらいファイアローを主にみる枠。
最近多い慎重アローや、このPTで対処しづらいナットレイにトリックを
入れることでこちらのサイクルを有利に回すことができる。
ボルチェンがあることで甘えてしまう場面があったことと、
ラムガブが悠長に剣の舞をしてくることが多かったので
めざ氷を採用したかった。
この構築で対戦したのは、120~130戦程度で
最高レート2000序盤あたりまであげることができました。
ひさしぶりにレートをして思ったのが、
プレミで落とした後の試合で運負け続くことが多いなあってことと、
運負けした試合でもプレイングもう少し改善できるところがあったっていうところですね。
ちなみに自分はそのあと1800中盤まで落ちたのは秘密
では、また気が向けばレート潜ることもあると思いますので
よろしくおねがいします。
漢バンギローブ[真皇杯中四国予選使用構築]
最近ポケモン熱が高かったこともあり、
初のオフ参加を兼ねて真皇杯中四国予選に参加してきました。
この構築はエムリットと鉢巻バンギラスを使いたいと思ったところから始まりました。
そして、出来上がった構築は
...はい。
エムリットは最終的にクレセリアにフォルムチェンジしました()
以下はPT詳細になります。
バンギラス@こだわりハチマキ
201-204-134-×-121-84
かみくだく/ストーンエッジ/ばかぢから/おいうち
構築を組むきっかけとなったポケモン。
XY以降ほとんどメガバンギラスしか使用していなかったのですが、
フォロワーの人が使っているのを見てひさしぶりに使用しました。
配分については、以下のブログを参考にさせていただきました。
本来バンギラスは火力があるポケモンですが、鉢巻を想定されないためか、
このPTに一貫のあるニンフィアをはじめ、ガルーラなどが後投げされ、
葬られて行く光景を何度も見ました。
ストーンエッジを外すこともなく、このPTのMVPです。
ローブシン@かえんだま
191-209-130-×-86-74
ドレインパンチ/れいとうパンチ/じしん/マッハパンチ
BW時代から対戦していた人はなつかしく感じるであろうローブシン。
ドレインパンチの回復効率を考慮したH16n‐1調整ということでH191。
意地鉢巻カイリューの逆鱗まで確定耐えまでB振り。
SをS20振りクチート抜きまで振って、残りA。
XY以降とつげきチョッキの出現により、個体が激減したため、参考にできるブログもなくめずらしく自分で調整。
火炎玉発動後のじしんでメガクチートが確定で落ちるため、
ポリクチに強いはずです。
他にも、カバルドンのあくびループや害悪系統のPTに選出していきます。
クレセリア@ぼうじんゴーグル
227-×-189-95-151-105
サイコキネシス/どくどく/スキルスワップ/つきのひかり
エムリット三日月フォルム。
このPTは基本的にスキン系のポケモンがきついことと、
受けループへの幾分の対策としてスキルスワップ採用の個体を使用。
また、キノガッサに安定して後だしできるようにゴーグルを持たせました。
正直、この構築ならトリックルームやみかづきのまいが入ってくると
思いますが、技の変更がめんどくさかったのでそのまま。
予選では、想定どおり受けールに選出できましたが、
ギロチン一回で当たってお亡くなりになりました。。。
ガルーラ@ガルーラナイト
181-145-101-×-102-156
ねこだまし/すてみタックル/じしん/れいとうパンチ
相手のガルーラに上から殴られてるだけでつらいかと思い、
実際には、ガルーラの処理が問題になることはなかったので、
他の型やポケモンに変える必要がある枠です。
後述のとおり、ヘラクレセドランの並びがきつすぎるので、
その対策をとる必要があります。
ファイアロー@ゴツゴツメット
181-102-108-×-90-181
ブレイブバード/おにび/ちょうはつ/はねやすめ
これまたなつかしいゴツメアロー。
初手投げることの多いバンギラスが対面でつらいバシャーモやクチート
からの引き先として採用したポケモン。
慎重アローが流行っていることもあって警戒されることもなく、
意外と活躍してくれました。
ただ、環境的にはファイアローがあまり刺さっていないような印象を受けました。
ギャラドス@ギャラドスナイト
175-175-100-×-121-143
たきのぼり/りゅうのまい/じしん/こおりのきば
スタン系統のPTと殴りあうことができ、受けループにも
強く立ちまわれるメガ枠として採用。
眼鏡の場合にだれも受けられないことに気付いてじしんに変更。
結果的に、予選では1体もいませんでした;;
抜き性能が高く、このPTでの第2のエースですが、
予選では急所+高乱数を一回で引いて予選敗退を確定させた戦犯。
見てのとおり、クレセリア以外すべて物理です†漢†
予選はフウロブロックで4-4で4位という結果になりましたが、
3敗分はPTを全く回していないが故の立ち回りミスによる敗戦や運の絡んだ
試合でした。
残りの1敗についてはこのPTでどうしようもないヘラクレセドランの並び
に当たった分になります。
初めてのオフ参加で、予選抜けできなかったのはくやしいですが、
真剣にポケモンをやるいいきっかけになりました。
また、気が向いたときにはオフ参加していこうと思います!
エムリット@スカーフ[配分メモ]
5世代では嫁ポケとして愛用していたエムリットをひさしぶりに使ってみたくなり、
厳選したので、その配分をメモ。
性格:ひかえめ
個体値:31-27-31-30-31-27(めざめるパワー電気)
実数値(努力値):165(76)-110-125-166(208)-130(36)-122(188)
HD:C155ゲッコウガの珠あくのはどう 84.8%~100.6%(乱数1発 6.3%)
C190メガゲンガーのシャドーボール 81.2%~ 95.7%
C :H167メガゲンガーにサイコキネシス 89.8%~105.3%(乱数1発37.5%)
S :最速115族抜き(準速70族)
当初はスカーフを持ってゲッコウガ抜きまで調整することを考えていましたが、
115族抜きまでSラインを下げ、
その分の努力値を火力と耐久の底上げに使用した調整になります。
Sラインは好みで、
S実数値120:最速ボルトロス(化身)抜き
S実数値121:最速ジャローダ抜き
あたりでもよいと思います。
最後に・・・
使う予定ないです()
マンムー@たつじんのおび[単体考察]
10パートナーズ大会用に育成した個体ですが、
なにかの機会に使える可能性があるので忘れないために記録。
マンムー@達人の帯
性格:やんちゃ(攻撃↑特防↓)
実数値(努力値):191(44)-200(252)-103(20)-106(124)-72-109(68)
候補としては、
岩技、ばかぢから、はたきおとす、つららばり
あたりでしょうか。
↓以下調整内容↓
A調整(252振り)
・地震でB4メガバンギラスを50%で乱数1発⇒+こおりのつぶてで確定
C調整(124振り)
・フリーズドライでH252水ロトム確定2発(50.3%~61.1%)
H調整(44振り)
16n-1調整(定数ダメージ最少)
S調整(68振り)
4振り水ロトム抜き抜き
B調整(20振り)
余り
今回の調整は、火力の調整から行い、
余りをHBSに振り分けた格好となっています。
珠マンムーについてはたまに見かけますが、
達人の帯でも思ったより火力が出ることからHP消耗を嫌う場合には
一考の余地があるアイテムだと思います。
本考察では、フリーズドライを採用するための調整となっており、
ダメージ計算も不十分でありますので、
さらに効率のよい配分方法があればご一報ください。
【真皇杯オンライン予選弐の陣17位】メガチルタリス入り積みサイクル
ORASシーズン12の前半に使用していた
メガチルタリス入り構築ver.1[シングル] - 地雷ぽこもんは正義
の穴を少しでも埋められるように改善した構築です。
毎度の如くレートでの使用実績はなく、大会で使用しただけですが、ver.1より選出の幅が広くなったと思います。
チルタリス@メガ石
おんがえし/りゅうのまい/じしん/みがわり
配分は前回と変更ありません。
前回の構築と比べると選出率が高くなりました。
ガルーラの捨て身を耐えて返り討ちにするなど、思ってるよりはある耐久力に助けられた試合が多くありました。
身代わりを使うタイミングがほとんどなかったので、ここは自由枠になると思います。
選択肢としては、
はねやすめ/どくどく/ギガインパクト/ほえる
あたりが候補に入ってくることになると思います。
バンギラス@メガ石
地震/りゅうのまい/ストーンエッジ/身代わり
こちらも前回と変わらず、第2のメガ枠としての採用です。
いかしながら、性格は陽気➡いじっぱりに変更しています。
この変更についてはPTで処理のしにくいゲッコウガの個体数が減少し、1舞後のバンギラスで処理する必要がなくなったことと、単純にPTの攻撃力を高めたかったためです。
選出率は下がったものの、1舞したあとの制圧力はなかなかのものです。
チルタリスとバンギラスどちらが積むチャンスがあるか選出時に考えておきましょう。
ガブリアス@ゴツゴツメット
じしん/岩石封じ/ステルスロック/逆鱗
有名な配分のやつ。
前回のグロパンガルーラになにもできない反省点を踏まえて採用。
途中から秘密の力持ちが主流になり当初の採用理由がやや薄れてしまいました。
ボルトロス@命の珠
10万ボルト/電磁波/悪巧み/めざめるパワー氷
採用してみたかった悪巧みボルトロス。
初手の速いヘラクロスの処理が面倒なため、過去作ありの大会などではめざ飛行個体を使用していましたが、途中からはヘラクロスの個体が減ったと判断してめざ氷にしています。
速い悪巧みボルトはHSが主流のようですが、火力を少しでも確保するためCSとなっています。
マリルリ@食べ残し
熱湯/滅びの歌/毒々/守る
草食で有名な配分のやつを使用してみました。
ここまででつらいキノガッサやジャローダへの解答として5番目に構築に入ってきたポケモンですが、滅びの歌による起点作りでの選出機会も多く影のMVPだと思います。
熱湯で火傷全然ひいてくれなかったけど()
持ち物はオボンなどでもよさそうです。
ウルガモス@ラム
大文字/ちょうのまい/めざめるパワー氷/ギガドレイン
ゲンガーを起点に出来る、相手のガルドの選出を少しでも渋らせるなどなどの理由で最後に入ってきたポケモン。
たまに選出するもののしっくりきておらず改良するならこの枠。
ただ自覚は凄まじく、大文字を外さないのはもちろんのこと、小さくなる3積みラッキーに打ち勝った(相手のプレミもあり)
前回と比べると、より積みサイクルみたいな形になっています。
選出さえ間違えなければ、いい勝負ができる構築ではあると思います。
今シーズンはひさしぶりにトリプルしたいですかね。