地雷ぽこもんは正義

ポケモンのPT紹介を気が向いたときにUPしていきます。今はローテ以外のルールを気ままにやってます。

【ローテチーム戦使用構築】僕はローテ初心者🔰

このたび、きゅんさん主催のローテチーム戦に参加するとともに、
わずかではありますが、レートに潜りました。
勝ちにいく構築を組んで対戦するのは初めてで、ローテ特有の選出3体が見えてる中での択のおもしろさや、対戦相手がみつかりませんでしたさんの強さを身をもって体験することができました。

チーム戦については、予選ブロックで敗退したものの個人3-1という結果で終われましたし、
レートでも対戦数は少ないものの最終1ページに載っている人に勝ちながら14-3(レート1670)とほどほどの結果を残すことができました。

それでは、早速ではありますが、PT紹介です。

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サザンドラ@ものしり眼鏡
169-×-113-194-115-142
悪の波動/流星群/大文字/大地の力
ローテ初心者の自分が知っていた強いらしい構築にはサザンドラの名前が入っていたため採用。
当初は命の珠で採用していたものの、一度技を使用するとアローのブレバ圏内に入ってしまうことを知り持ち物を変更した。
調整はその名残で10n-1になっていたりします。
こだわり眼鏡、スカーフなど迷ったものの、技を打ち分けられたほうが強そうな気がしたため、ものしり眼鏡の採用に至った。
結果、何ともいえないポケモンになってしまった。

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ガルーラガルーラナイト
181-145-101-×-102-156
おんがえし/グロウパンチ/ふいうち/岩雪崩
メガ枠。
構築段階では、クチートガルーラの2メガ構築だったが、どちらかに絞って取り巻きで対応範囲を広げたほうが強いと判断してガルーラが残った。
他のルールでは猛威を振るっている凶暴な親子だが、このローテーションバトルというルールにおいては、耐性の少なさ、技が豊富なものの択を当てないと意味がないという点から微妙なメガ枠であることが分かった(もちろん、火力や追加効果など考えると十分採用されうる)。
技については、メインウエポンとなるノーマル技で反動のないおんがえしに、突破能力を高めるグロウパンチと縛り性能を高めるふいうちまでは確定。
残り1枠はPTや好みによると思いますが(大半は地震採用?)、択を外してもなんとかなりそうな岩雪崩を採用しました。弱かったです。

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ニンフィア@カゴのみ
201-×-113-143-151-85
ハイパーボイス/めいそう/ねむる/いびき
クチートの抜けた枠に入ってきたポケモン、ドラゴンの一貫を切る枠。
相手の耐久ポケモンや火力のないポケモンを起点にするめいそう眠る型での採用となった。
実際の対戦では、自分のPTに地震が通りやすいことからガブリアスの抑止力としてあまり機能せず、うまく扱えなかった枠でもある。
この並びで使用するのであれば、もう少し型の変更が必要であると感じた。

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エンテイ@こだわり鉢巻
191-167-105-×-107-154(非理想)
せいなるほのお/ストーンエッジ/アイアンヘッド/ニトロチャージ
高火力でゴリゴリ相手を削りながら状態異常も狙えるえらいポケモン
ひたすらせいなるほのおを放つ、せいなるほのおしか放たない。
ローテのエンテイといえば、有名な配分があるらしい(ひこさんだったかな?)が、あくまでシングル個体の流用なのでAS。
それが功をそうしたのか、相手が遅いエンテイ前提の立ち回りをしてくれたおかげで勝ちを拾った試合もありました。

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ラプラス@とつげきチョッキ
227-94-108-150-116-83
なみのり/フリーズドライ/こおりのつぶて/ぜったいれいど
ローテは雨パが多いという風の噂を聞き、それならばと対策として採用したポケモン
結果的に雨パに当たることはなかったものの、耐久力の高さと特性シェルアーマーのおかげで安定した
活躍をみせてくれました。
耐久ポケモン、小さくなるやつ対策?に採用した絶対零度もきちんと当ててくれる。

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キノガッサ@きあいのたすき
135-182-101-×-80-134
マッハパンチ/きのこのほうし/がんせきふうじ/タネマシンガン
このポケモンより遅いポケモンはもちろん、襷を盾に少なからず仕事をしてくれるポケモン
メインウエポンはきのこのほうし。
思っていた以上に催眠対策をしているPTが少なかったのだが、
こちらからはどうしても催眠対策しているように見えてしまった結果、無駄な動きをしてしまうことが少なからずあった。
マッハパンチは先制技で相手を縛るなど必要な技だと思うが、残り2枠については要検討であると感じた。


ローテーションバトルをわずかながらやってみての感想としては、
もっと対戦人口が増えてもいいと思えるくらいには奥の深い、楽しめるルールだということです。
シングルルールの流用個体でも十分戦えますし、
他ルールほどガルーラが猛威をふるうこともありません。
他のルールちょっと飽きたな...とか、もうこの親子ばかり見たくないよという方、
ぜひ一度ローテーションバトルの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?

S14使用マンマン構築[シングル]

オフ参加後にポケモン熱が高かったこともあり、

ORAS発売以来初めてシングルレートをまじめに潜ってみました。

 

当初は大会景品でもらった色ゲンガ―を構築の軸にしたかったため、

クレッフィゲンガ―を使用していたのですが、

うまく扱えず、その裏選出であったメガマンダ軸の構築に改良しました。

 

以下がPTの詳細です。

 

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ボーマンダ@メガストーン

性格:慎重

実数値:191-167-157-×-152-147

技構成:捨て身タックル、はねやすめ、りゅうのまい、じしん

所謂HDマンダ。

初めは有名なH244、D228振りの個体を使用していましたが、

もう少しSを延ばした方が使いやすく感じたため調整を変更しました。

技構成ははねやすめ、りゅうのまいは確定で、

ガルガブの並びに少しでも強く出るため捨て身タックルを採用。

残り1枠には鋼タイプ入りに出せなくなるのをきらい地震を採用しました。

クチートをはじめとする鋼タイプに強い構築であれば、状態異常技に強くなる身代わり等を採用しましょう。

耐久に振ったマンダの堅さと強さを実感させられました。

 

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マンムー@突撃チョッキ

性格:いじっぱり

実数値:185-195-100-×-110-107

技構成:じしん、つららばりこおりのつぶて、じわれ

ボーマンダが相手しづらいボルトロス等を受けるために採用。

技構成はじしん、つららばりこおりのつぶてまでは確定。

残り1枠は、ばかぢからや岩技と迷いましたが、厄介なポケモン

一撃で葬れる可能性のあるじわれを採用しました。

気合い玉持ちのボルトロスも一定数いるため、一概には言えませんが、

役割だけを考えれば、命の珠などを持たせ、

じわれの枠をどくどくなどに変更したほうがサイクルをうまく回せたと思います。

 

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ニンフィアゴツゴツメット

性格:ひかえめ

実数値:191-×-118-145-151-86

技構成:ハイパーボイス、めいそう、ねむる、いびき

自慢のゴツメ枠。一体で様々な役割を果たすことができる器用なポケモン

対面厨パにいるボルトガルーラ等のトップメタな並びに強い点や瞑想眠るいびきにより対受けループ性能が高い点などを考えるともっと個体数が多くても不思議でないと感じました。

調整は流用個体を使用したため、もう少し煮詰めてみたいですね。

 

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ゲンガー@メガストーン

性格:臆病

実数値:165-×-102-191-116-200

技構成:おにび、たたりめ、きあいだま、みちずれ

一般的なHSメガゲンガー。おにびや気合い玉を外さなければ強い。

しかしながら、技構成がPTにしっくりこずあまり選出できなかった。

襷ゲンガー以外の凍える風をあまり信用していなかったが、

この構築においては欲しい場面が幾分あったのと、

気合い玉よりはヘドロ爆弾のほうが選出機会が増えていたと思う。

 

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バシャーモ@ラムのみ

性格:いじっぱり

実数値:155-189-92-×-93-128

技構成:フレアドライブ、おにび、とびひざげり、まもる

ガルーラスタンなどをはじめ初手に投げることの多いポケモン

得手不得手がはっきりしているため交換が読みやすいことと、

出てくるポケモンにおにびが刺さりやすいため非常に使いやすかった。

技外しで泣くことも多いポケモンであるが、

このPTの潤滑油的な役割を果たしてくれた。

 

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ロトム@こだわり眼鏡

性格:ひかえめ

実数値:147-×-127-172-128-116

ここまででつらいファイアローを主にみる枠。

最近多い慎重アローや、このPTで対処しづらいナットレイにトリックを

入れることでこちらのサイクルを有利に回すことができる。

ボルチェンがあることで甘えてしまう場面があったことと、

ラムガブが悠長に剣の舞をしてくることが多かったので

めざ氷を採用したかった。

 

 

この構築で対戦したのは、120~130戦程度で

最高レート2000序盤あたりまであげることができました。

ひさしぶりにレートをして思ったのが、

プレミで落とした後の試合で運負け続くことが多いなあってことと、

運負けした試合でもプレイングもう少し改善できるところがあったっていうところですね。

ちなみに自分はそのあと1800中盤まで落ちたのは秘密

 

では、また気が向けばレート潜ることもあると思いますので

よろしくおねがいします。

 

 

 

 

 

 

 

漢バンギローブ[真皇杯中四国予選使用構築]

最近ポケモン熱が高かったこともあり、
初のオフ参加を兼ねて真皇杯中四国予選に参加してきました。

この構築はエムリットと鉢巻バンギラスを使いたいと思ったところから始まりました。
そして、出来上がった構築は

 

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...はい。
エムリットは最終的にクレセリアにフォルムチェンジしました()
以下はPT詳細になります。

 

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バンギラス@こだわりハチマキ
201-204-134-×-121-84
かみくだく/ストーンエッジ/ばかぢから/おいうち
構築を組むきっかけとなったポケモン
XY以降ほとんどメガバンギラスしか使用していなかったのですが、

フォロワーの人が使っているのを見てひさしぶりに使用しました。

配分については、以下のブログを参考にさせていただきました。

鉢巻バンギラスの調整 - アート的ポケモン人生

本来バンギラスは火力があるポケモンですが、鉢巻を想定されないためか、

このPTに一貫のあるニンフィアをはじめ、ガルーラなどが後投げされ、

葬られて行く光景を何度も見ました。

ストーンエッジを外すこともなく、このPTのMVPです。

 

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ローブシン@かえんだま
191-209-130-×-86-74
ドレインパンチ/れいとうパンチ/じしん/マッハパンチ

BW時代から対戦していた人はなつかしく感じるであろうローブシン

ドレインパンチの回復効率を考慮したH16n‐1調整ということでH191。

意地鉢巻カイリューの逆鱗まで確定耐えまでB振り。

SをS20振りクチート抜きまで振って、残りA。

XY以降とつげきチョッキの出現により、個体が激減したため、参考にできるブログもなくめずらしく自分で調整。

火炎玉発動後のじしんでメガクチートが確定で落ちるため、

ポリクチに強いはずです。

他にも、カバルドンのあくびループや害悪系統のPTに選出していきます。

 

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クレセリア@ぼうじんゴーグル
227-×-189-95-151-105
サイコキネシス/どくどく/スキルスワップ/つきのひかり

エムリット三日月フォルム。

このPTは基本的にスキン系のポケモンがきついことと、

受けループへの幾分の対策としてスキルスワップ採用の個体を使用。

また、キノガッサに安定して後だしできるようにゴーグルを持たせました。

正直、この構築ならトリックルームやみかづきのまいが入ってくると

思いますが、技の変更がめんどくさかったのでそのまま。

予選では、想定どおり受けールに選出できましたが、

ギロチン一回で当たってお亡くなりになりました。。。

 

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ガルーラ@ガルーラナイト
181-145-101-×-102-156
ねこだまし/すてみタックル/じしん/れいとうパンチ

相手のガルーラに上から殴られてるだけでつらいかと思い、

なんとなく採用したガルーラミラーで強めのガルーラ

実際には、ガルーラの処理が問題になることはなかったので、

他の型やポケモンに変える必要がある枠です。

後述のとおり、ヘラクレセドランの並びがきつすぎるので、

その対策をとる必要があります。

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ファイアロー@ゴツゴツメット
181-102-108-×-90-181
ブレイブバード/おにび/ちょうはつ/はねやすめ

これまたなつかしいゴツメアロー。

初手投げることの多いバンギラスが対面でつらいバシャーモクチート

からの引き先として採用したポケモン

慎重アローが流行っていることもあって警戒されることもなく、

意外と活躍してくれました。

ただ、環境的にはファイアローがあまり刺さっていないような印象を受けました。

 

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ギャラドス@ギャラドスナイト
175-175-100-×-121-143
たきのぼり/りゅうのまい/じしん/こおりのきば

スタン系統のPTと殴りあうことができ、受けループにも

強く立ちまわれるメガ枠として採用。

当初はじしんの枠がかみくだくでしたが、水ロトム

眼鏡の場合にだれも受けられないことに気付いてじしんに変更。

結果的に、予選では1体もいませんでした;;

抜き性能が高く、このPTでの第2のエースですが、

予選では急所+高乱数を一回で引いて予選敗退を確定させた戦犯。

 

 

見てのとおり、クレセリア以外すべて物理です†漢†

予選はフウロブロックで4-4で4位という結果になりましたが、

3敗分はPTを全く回していないが故の立ち回りミスによる敗戦や運の絡んだ

試合でした。

残りの1敗についてはこのPTでどうしようもないヘラクレセドランの並び

に当たった分になります。

 

初めてのオフ参加で、予選抜けできなかったのはくやしいですが、

真剣にポケモンをやるいいきっかけになりました。

 

また、気が向いたときにはオフ参加していこうと思います!

エムリット@スカーフ[配分メモ]

5世代では嫁ポケとして愛用していたエムリットをひさしぶりに使ってみたくなり、

厳選したので、その配分をメモ。

 

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エムリット

性格:ひかえめ

個体値:31-27-31-30-31-27(めざめるパワー電気)

実数値(努力値):165(76)-110-125-166(208)-130(36)-122(188)

HD:C155ゲッコウガの珠あくのはどう 84.8%~100.6%(乱数1発  6.3%)

      C190メガゲンガーシャドーボール 81.2%~ 95.7%

 C :H167メガゲンガーサイコキネシス 89.8%~105.3%(乱数1発37.5%)

 S :最速115族抜き(準速70族)

 

当初はスカーフを持ってゲッコウガ抜きまで調整することを考えていましたが、

115族抜きまでSラインを下げ、

その分の努力値を火力と耐久の底上げに使用した調整になります。

 

Sラインは好みで、

S実数値120:最速ボルトロス(化身)抜き

S実数値121:最速ジャローダ抜き

あたりでもよいと思います。

 

最後に・・・

使う予定ないです()

 

マンムー@たつじんのおび[単体考察]

10パートナーズ大会用に育成した個体ですが、

なにかの機会に使える可能性があるので忘れないために記録。

 

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マンムー@達人の帯

性格:やんちゃ(攻撃↑特防↓)

実数値(努力値):191(44)-200(252)-103(20)-106(124)-72-109(68)

技構成:地震/フリーズドライ/こおりのつぶて@1

候補としては、

岩技、ばかぢから、はたきおとす、つららばり 

あたりでしょうか。

 

↓以下調整内容↓

A調整(252振り)

こおりのつぶてでB4ガブリアス確定1発

地震でH252ギルガルドを75%で乱数1発

地震でH252バンギラス確定1発

地震でB4メガバンギラスを50%で乱数1発⇒+こおりのつぶてで確定

 

C調整(124振り)

フリーズドライでH4ギャラドス確定1発

フリーズドライでH252水ロトム確定2発(50.3%~61.1%)

 

H調整(44振り)

16n-1調整(定数ダメージ最少)

 

S調整(68振り)

4振り水ロトム抜き抜き

 

B調整(20振り)

余り

 

今回の調整は、火力の調整から行い、

余りをHBSに振り分けた格好となっています。

マンムーについてはたまに見かけますが、

達人の帯でも思ったより火力が出ることからHP消耗を嫌う場合には

一考の余地があるアイテムだと思います。

 

本考察では、フリーズドライを採用するための調整となっており、

ダメージ計算も不十分でありますので、

さらに効率のよい配分方法があればご一報ください。